2026.05.17
ジャカルタからの大移動を終え、私は今、愛すべき福山の地にいる。 国境を越え、異国の凄まじい熱量やカオスなエネルギーを五感で吸収してきた日々。あの刺激的な体験も確かに素晴らしかったが、日本に帰り、張り詰めていた糸が解けた瞬間、私の脳裏を支配したのは全く別のものだった。身体が、細胞が、真っ向からある一つの「和の逸品」を求めて叫び始めたのだ。
あなたは「最強」という言葉の真意を知っているだろうか? この世には、様々な分野に「最強」を冠する存在が君臨し、私たちを魅了して離さない。ジョジョの世界で言えば、圧倒的な力で世界を支配するあの帝王のように……。 そして今日、私がご紹介する我が心の支配者、それこそがこの「ごぼうの唐揚げ」である。
私は声を大にして言いたい。これは間違いなく、「日本国内最強種」のごぼうの唐揚げであると。
世間には、数多くのごぼうの唐揚げが存在する。しかし、その大半は「ただ衣をつけて揚げただけ」の代物だ。そこに感動はなく、ただ胃袋を通り過ぎていくだけ。それでは到底、最強を語ることなど許されない。
だが、この店のものは完全に次元が違う。 サクッとした小気味いい衣の歯触りの後、口いっぱいに広がる大地の力強い香りと、じゅわっと溢れる絶妙な旨味。驚くべきは、訪れるたびにその味わいが「進化」を遂げていることだ。現状に満足せず、常に高みを目指してブラッシュアップされていくその姿勢。それは、私がハンドビームの技術やステンレス鋳物の価値を高めようと、日々「変革」を追い求める姿にも深くリンクする。
一口噛み締めるたびに、旅の疲れが綺麗に吹き飛んでいく。やはり、日本の食のクオリティは凄まじい。この味を知ってしまった以上、私はもう他のごぼうの唐揚げでは満足できない身体になってしまった。それほどの魔力が、この一皿には宿っている。私は完全に、この最強の虜なのだ。
最高峰の「食」から受け取った、圧倒的な感動とエネルギー。 さあ、日本国内最強のパワーを胃袋に補給した私は、明日からも無敵だ。 求人や教育、ものづくりの課題にも、このごぼうの唐揚げのような「他を寄せ付けない圧倒的なこだわり」を持って立ち向かっていくぞ。
福山ステンレス、本日もフルスロットルで邁進あるのみ!