2026.05.16
ジャカルタ滞在の終わり、岐路に立つ瞬間。 27名の面接という大仕事を終え、私は今、日本への帰国便を待つ空港のロビーにいる。
すべてが特別に見える、不思議な時間
旅の終わりが近づくと、なぜか景色がそれまでとは違って見えるから不思議だ。 インドネシア・ジャカルタの喧騒を離れ、空港の広いロビーに身を置いたとき、ある感覚が私を包み込んだ。 行きには気づくことのなかった、現地の人々の表情、窓から差し込む光の陰影、静かに流れる空気。すべてが特別で、どこか愛おしく思えるのだ。岐路に立つという現実が目の前に迫るなかで、私は自分自身の内面が、確実に行く前とは変わっていることに気づいていた。
立ち止まらない。一歩前に足を進める覚悟
無事に日本、そして福山へと帰国し、いま、見慣れた日常の時間の中にいる。 しかし、私の心は決して立ち止まってはいない。ジャカルタで感じた熱量、実習生候補者たちの真っ直ぐな瞳。それらを日本での時間の経過する流れのなかで、しっかりと、じっくりと咀嚼しながら、私は会社の、そして自分自身の将来を考えている。
私は、「考えて、結局踏み出さない」という方向を絶対に選ばない。
どんなに不確実な未来であっても、私は一歩前へと足を一歩進めてみる。 たとえその先で足を挫くことがあっても、骨を折ることがあっても、あるいは鋭い釘が足を貫通するような痛みを伴う試練が待ち受けていようとも、決して前進を止めない。
なぜなら、立ち止まったままでは何も変わらないからだ。もがき、傷つきながらも、前進し続けるそのプロセスの中にこそ、自分が求める本当の「答え」があると信じている。
ジャカルタの未来を、福山の地でカタチにする
悩むことも、恐れることもある。だが、私には背負うべき未来があり、共に進む仲間がいる。 ジャカルタで掴み取った未来のピースを、ここ福山の地でしっかりと繋ぎ合わせ、会社の成長という目に見える「結果」へと変えていく。
前進の中にしか、答えはない。 福山ステンレスの新たな変革の物語は、帰国した今、ここからが本番だ。 さあ、新しい一歩を踏み出そう。明日からも、フルスロットルで突き進むぞ!