2026.08.18

車を走らせている途中、ふと窓の外の芦田川に目をやると、その水の色に少し驚かされました。まるで抹茶を溶かしたような、深い緑色をしているのです。実はこの芦田川、水質の面ではあまり誇れない、ワーストクラスの不名誉な順位を持っていることをご存知でしょうか。河口堰で川の流れが止められていることが影響しているのか、詳しいことは分かりませんが、この目に映る色こそ、自然からの静かなメッセージなのかもしれません。人の目には見えにくい変化も、川はこうして正直に映し出してくれるのですね。

そんなことを考えながら向かった先は、地元で愛される食堂「服部屋」さん。赤いのれんをくぐると、肉飯にラーメン、うどん、関東煮まで、メニューの幅広さに驚かされます。出てきた肉飯は、甘めの出汁がじんわりと染み込んでいて、どこか懐かしさを感じる味わい。子どもの頃に食べた記憶が蘇るような、ほっとする一杯でした。ちなみにこちらのお店、料理はセルフで運ぶスタイル。地元密着ならではの、気取らない温かさも魅力のひとつです。
夏の疲れが出やすいこの時期、こういう「ほっとする味」に助けられることも多いですよね。皆さんも、近くの食堂でふらっと一息ついてみてはいかがでしょうか。