2026.09.07

神戸への出張中、お昼をどうしようかとグーグルに相談したところ、本当に良いお店に巡り合うことができました。訪れたのは、女将さんが一人で切り盛りされている定食屋さん。厨房での立ち回りに一切の無駄がなく、注文してから料理が運ばれてくるまでの一連の流れを見ているだけで、思わず感心してしまいました。もちろん味も申し分なく、出汁の効いた優しい味わいに心もほっと和みます。今度神戸に来た際は、また違うメニューにも挑戦してみたいと思わせてくれる、そんな素敵なお店でした。

営業を終え、コインパーキングまでの道のりを部下と歩いていると、ふと鼻をくすぐる香ばしい香りに気づきました。コーヒーの香りです。一度は通り過ぎたものの、思わず足を止めて「一服していこうか」と声をかけ、そのお店へ引き返しました。
店内に足を踏み入れると、まず目を奪われたのはその洗練された空間づくり。落ち着いた照明と木の温もりが心地よく、時間の流れがゆったりと感じられます。そして奥へと進むにつれ、何とも言えない違和感、いや、惹きつけられるような感覚があり、吸い込まれるように奥へ向かうと、そこには本格的な焙煎工場が広がっていました。店主の方から、お店の歴史や珈琲へのこだわりを聞かせていただき、心が癒される贅沢な時間となりました。運ばれてきた水出しのアイスコーヒーは、その日の疲れをすっと和らげてくれるような、深く優しい味わいでした。
美味しい料理と美味しい珈琲、そして人との出会い。神戸という街の奥深さを改めて感じさせてくれる一日になりました。