2026.09.13

そもそも「広島風お好み焼き」という呼び方自体、広島と関西のスタイルを区別するために生まれた言葉なんですよね。間違いではないのですが、こだわりのある方からすれば、その区別自体が不要だと感じるかもしれません。どちらも、それぞれの地域にしっかりと根付いた、立派な食文化なのですから。
関西風は具材を生地と混ぜてから焼くスタイル。これが実に理に適っていて、生地と具が一体となることで、焼き手の負担が減り、安定した美味しさに仕上がります。一方で広島は、薄く伸ばした生地の上にキャベツや具材を積み重ねていくスタイル。しかもその状態でひっくり返すという、なかなか高度なアクションが必須になります。最後は焼きそば麺をパリッと香ばしく仕上げ、お好みで卵を絡めてゴール。焼き手のテクニックが問われる分、ついつい語りたくなるうんちくも多くなってしまうものです(笑)。
そういえば、昔よく流れていた某お好み焼きのCMソング。実はあれ、関西風の作り方を歌ったものだったりします。広島の焼き方を歌ったCMというのは、あまり記憶にないんですよね。広島といえば、やはりオタフクソースのイメージが強いところです。
熱くなってきたので、今日のブログはこのあたりで。皆さんはどちら派ですか?