2026.07.26

土用の丑の日といえば、やっぱりこれ。鰻重です。毎年この時期になると、お店の方から声をかけていただき、周りの皆が喜ぶ顔を見られるのが何よりの楽しみになっています。
普段はなかなか足を運べないお店なのですが、この日ばかりは特別です。鰻に会いに、そして店長に会いに、「はなび」さんへ伺います。艶やかに焼き上げられたタレの香りと、パリッと炭火の香ばしさが漂ってくると、それだけでもう気分が上がってしまいますね。
そしてここからが不思議な現象です。お箸を入れたその瞬間から、なぜか時間の感覚がおかしくなるのです。気がつけば器の中は最後の米粒だけ。あの美味しさに没頭している間、まるで時が吹き飛んだかのような感覚に陥ります。
これはもう、ジョジョ好きとしては言わずにはいられません。あの瞬間、私の近くで確実に「キングクリムゾン」がスタンドを発動しているに違いありません。時を吹っ飛ばす、まさにあの能力そのものです。気づけば「無我の境地」で完食している自分がいるわけですから。
美味しいものは、人から時間の感覚さえも奪ってしまう。今年も最高の土用の丑の日を過ごすことができました。はなびさん、いつもありがとうございます。また来年、鰻とキングクリムゾンに会いに伺いますね。