2026.09.26

毎週土曜日、日本時間の14時から1時間、インドネシアの実習生たちとLINEを使って質問コーナーを開いています。彼らが実際に日本へやってくるまでの間に、少しでも鋳物についての知識を深めておいてほしい。そんな思いから、私も時間を作って、できる限り丁寧にやりとりを続けています。
今日は木型の各部位の名称について、写真に一つひとつ書き込みながら説明をしました。「じょうばん」「タボ」「ゆみち」など、鋳物特有の専門用語は、私たち日本人でも最初は戸惑うもの。それを異国の言葉で学ぼうとしている彼らの真剣な眼差しには、いつも胸を打たれます。
質問コーナーでは、鋳物の技術的な内容だけでなく、健康状態や日々の勉強の進み具合についても確認するようにしています。単なる知識の伝達だけでなく、彼らの日常そのものに寄り添うことも、この時間の大切な役割だと思っているからです。
画面越しに伝わってくる彼らの熱意とやる気は、正直なところ、私自身にとっても大きな刺激になっています。まだ会ったこともない場所で、こうして真剣に学ぼうとしてくれる姿を見ると、私も負けていられないという気持ちが湧いてくるのです。
海を越え、言葉の壁を越えて、鋳物という一つの技術で繋がっていく。この時間を大切にしながら、彼らが日本に来る日を心待ちにしています。一緒に頑張ろう!