社長ブログ

◆現場は社員が一番だ◆

2018.10.19

鋳物を作る製造工程を大きく分けると「造型班」と「仕上げ班」に分かれます。
造型班は、溶けたステンレスを流し込む砂型を造る、だから造型と言います。
仕上げ班は、形になったステンレス鋳物を形成したり溶接したり、素材にするために仕上げていく、だから仕上げと言います。
本日はその仕上げ班のブースをもっと使いやすくする為の現場改善メンテナンスです。
現場の事は社員に聞け、社員には現場をそれくらいに熟知してほしいと私はそう思っております。
現場をどう改善したいかは社員が主体的に動いてくれることが私の理想です。
今は提案をして社員の意見を汲み取って形にしています。
聞いた意見は形していかなければと強く思っております。
コストがかかろうとも、現場は社員が一番活き活きするステージなのですから。
写真は仕上げブースの仕切り板ですが、案外こういう仕切り板がいい仕事に繋がるんですよ。
自分だけの世界観っていうのかな。
ありがとうございます。