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鋳物屋365日ブログ2026 【4月8日】名古屋で拾った学びの「かけら」。主語を「会社」に置き換え、自社の未来をカスタマイズする。

2026.04.08

京都での重要な打ち合わせを終え、私は今、名古屋の地に降り立っている。 本日の目的は、ポートメッセ名古屋で開催されている「ものづくりワールド」でのセミナー受講だ。

金の鯱を食らい、気合を注入

会場へ向かう前、まずは腹ごしらえ。名古屋駅で出会ったのは、大きな海老天が二本、まるで金の鯱のようにそびえ立つカレーうどんだ。 麺はもちろん「きしめん」。飛び散るカレーのつゆに細心の注意を払いながら、このインパクト抜群の一杯を胃袋に流し込む。よし、エネルギーは満タンだ。

「会社を主語にする」という衝撃

やってきたのは、ポートメッセ名古屋。 展示会の華やかな喧騒を横目に、私は一筋にセミナー会場へと向かった。そこで受けた講義が、実に素晴らしかった。

特に心に響いたのが、「会社を主語にする」という教えだ。 自分自身の感情や都合ではなく、常に「会社としてどうあるべきか」「会社はどう動くべきか」を主語に置いて発言し、行動する。どの立ち位置から言葉を発しているか、その自覚が組織を動かす力になる。

4月4日のブログで若き幹部や社員たちと語り合った時も、彼らは無意識に「会社」を主語に置いていた。だからこそ、あの夜の議論はあれほどまでに熱く、説得力があったのだ。

拾ったかけらを、自分たちの「武器」へ

セミナー開始前の静まり返った広い会場も、開演と共に熱心な受講者たちで埋め尽くされた。スクリーンが変わるたびに一斉に上がるシャッター音。誰もがこの学びを持ち帰ろうと必死だ。

私もまた、今日拾い集めた「学びのかけら」を、今、手の中でじっくりと磨いている。 そのまま持ち帰っても、それは他人の言葉でしかない。これを福山ステンレスという現場に、そして私自身の経営哲学に合うように、自分専用にカスタマイズしなければならない。

4月6日のブログで現場に着任した新卒一号。 彼がこれから育っていく環境を、より強固で美しいものにするためにも、今日の気づきは大きな武器になる。

学びを、自社の「黄金の精神」へと昇華させる。 福山に帰ってから、どんな風にこの「カスタマイズ」を現場に落とし込んでいくか。 そのワクワクが、名古屋の空の下で止まらない。