2026.04.10
京都、名古屋、そして瀬戸。 駆け抜けた数日間の出張が、今、幕を閉じようとしている。

新幹線に乗る前、工場長と二人、軽めの乾杯。 出張中に込み上げたあの熱い、熱すぎるほどの気持ちを、キンキンに冷えたビールで静かにクールダウンさせる。
今回、工場長も相当に疲れたはずだ。しかし、彼がこの旅で掴み取った成果は、私たちが想像している以上に大きいはずだと確信している。
出張中、自社ではいくつかの課題も発生したようだ。これもまた「出張あるある」だが、私たちが外で学び、新しい風を掴もうとしている時、現場もまた変化しようともがいている。すべては「日本一美しい仕事」へのプロセスに過ぎない。

普段、私は駅名の看板を写真に撮ることなど、まずない。 だが、今回は違った。スマートフォンのレンズを向けずにはいられなかった。それほどまでに、この名古屋・瀬戸の地で体感した時間は、今後の我が社の鋳物作りに決定的な影響を与えるだろう。
4月9日のブログで誓った、あの「セラビーズ」という砂との出逢い。 あの砂が今の福山ステンレス鋳工を形作ってくれたように、これからも私たちはセラビーズの真髄を、鋳物という形を通して探求し、世界へ発信し続けていく。
拾い集めた学びのかけら(4月8日のブログ)を握りしめ、私は福山へ帰る。
そこには、着任して一週間、必死に食らいついている4月6日のブログの新卒一号がいて、共に切磋琢磨する実習生たちがいて、そして夜を徹して未来を語り合える若き幹部たちがいる。
名古屋で得たこの熱量を、そのまま現場の「熱」に変えていこう。 ありがとう名古屋。そして、また会う日まで。
私たちの挑戦は、ここからさらに加速する。 ジョジョヒロキ、そして福山ステンレス、明日からまた最高にハイな気分で現場に立ちます!