2026.03.04
昨年、向島に誕生した「ハンドービーム」。その新たな歴史を共に紡ぐべく、インドネシアから一人の若者がやってきた。彼の名は、イルファン君。今日、彼は大きな一歩を踏み出した。

午前中、ガウジングの練習に挑むイルファン君を待っていたのは、技術以前の「基本」だった。 溶接もガウジングも、火花を散らす真剣勝負。だからこそ、まずは服装のチェックから厳しく指導する。安全に対する妥協なき姿勢こそが、彼を守り、確かな技術を育む土台になるからだ。
「会社の力になりたい」という彼の真っ直ぐな思いに応えるため、教える側も自然と熱がこもる。防護服に身を包む彼の背中は、少し緊張しながらも、これからはじまる挑戦への決意に満ちていた。

半日にわたるガウジングの実践訓練を終えたイルファン君と、多忙な中で指導にあたった仕上げ担当の2名。 訓練を終えた彼らの顔には、やり遂げた充実感が漂っている。忙しい業務の合間を縫って、惜しみなく技術を伝え、寄り添ってくれた社員たちには、感謝の言葉しかない。
「誰かを育てる時間」は、決して一方通行ではない。教えることで自分たちの技術もまた研ぎ澄まされ、仲間としての絆も深まっていく。この時間は、必ず自分たちの大きな力となって返ってくると信じている。
イルファン君、本当にお疲れ様。そして、共に歩んでくれる仲間たち、今日は本当にありがとう!
いよいよ明日から、本格的なスタートが待っている。 慣れない環境、難しい技術、壁にぶつかることもあるだろう。けれど、君の周りには切磋琢磨し、見守ってくれる最高の仲間がいる。その背中を、私たちは全力で押していくつもりだ。
ハンドービームの未来を、一緒に創っていこう。