社長ブログ

新 着 記 事

アーカイブ

鋳物屋365日ブログ2026 【3月29日】福山城の教え。普段と特別が溶け合う、日曜日の夜に再確認した「熱い地元愛」。

2026.03.29

日曜日の夜。出張の心地よい疲労感を抱えながら歩いていると、ふと福山城のライトアップが目に飛び込んできた。

思わず立ち止まった、白き威容

暗闇を切り裂くかのように、鮮やかに白く浮かび上がる天守閣。 手前にある「FUKUYAMA」の文字もまた、その光を浴びて堂々と佇んでいた。

私は、その場に釘付けになった。思わず見とれてしまったのだ。 普段、何気なく見上げている福山城が、これほどまでに美しく、力強く、そして「特別」な輝きを放っていたなんて。

辛口評価の裏にある、熱き魂

「地元の評価は辛口になりがち」 これは地元あるあるかもしれない。いつもそこにある日常だからこそ、ついつい厳しい目を向けたり、その価値を当たり前のように感じてしまったりする。

しかし、私も一人の経営者だ。腹の底では、この福山という地を愛し、ここから世界へ「日本一美しいステンレス鋳物」を発信したいという、熱く濃い魂が脈打っている。

3月20日のブログで決意を語った新入社員や、3月17日のブログで紹介した実習生たちを迎えたのも、この福山だ。この街と共に、私たちは成長し、歴史を刻んでいく。

その事実を、福山城のライトアップが静かに、しかし力強く再確認させてくれた。

普段を「新鮮な眼差し」で捉える

日曜日の夜、福山城が見せてくれたこの光景は、私にある教えを与えてくれた。

それは、「普段」と「特別」の境目は、自分自身の「眼差し」一つで消えるということだ。

ライトアップという特別な演出によって、福山城は本来の美しさを取り戻したのではない。そこにある「美しさ」を、私たちが再発見できただけだ。

明日から始まる新しい一週間。 現場での日常、仲間との会話、そして目の前のステンレス鋳物。

これまでの「当たり前」を、私はもう一度、新鮮な眼差しで捉え直したい。 そこに潜む、無限の美しさと可能性を見逃さないために。

福山城の教えを胸に。 来週も、福山ステンレスは地元・福山から、最高に熱い風を吹かせていくぞ!