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鋳物屋365日ブログ2026 【3月28日】夕日に誓う「先手」の哲学。失敗さえも早く、前向きに。

2026.03.28

三重県での濃密な出張を終え、ようやく地元・福山へと戻ってきた。 出張の締めくくりに私を迎えてくれたのは、福山駅ガード沿いに沈みゆく、鮮やかな夕日だった。

今しか見られない「沈む前の輝き」

日中の太陽はあまりに眩しく、直接目を向けることは難しい。しかし、沈む直前の夕日は、くっきりとその輪郭を私たちに見せてくれる。

「沈んでいくからこそ、今をしっかりと見よ!」

そう語りかけられているような気がした。直視できるからこそ、心に深く突き刺さるものがある。明日という日のために、今日という時間をどう使い切ったか。この夕日の輝きは、自分自身への問いかけのようにも思える。

失敗さえも「先手」で勝ちに行く

後から聞いた話だが、鈴鹿サーキットで開催されていたF1日本グランプリには、なんと10万人もの人が訪れていたそうだ。

3月27日のブログで綴った「松阪までホテルが全く取れなかった」というハプニングも、今となっては笑い話だが、これも一つの「現場のリアル」を知る経験だ。

経営において、私は常に「先手」を打つことを大事にしている。 たとえそれが結果的に「失敗」に終わったとしても、前向きに打った先手なら、それは立派な戦略だ。

一番いけないのは、後手後手に回って、不本意な形で転んでしまうこと。 どうせ失敗するのなら、自分から先手を打って、できるだけ早く失敗しておくべきなのだ。早く転べば、その分、早く起き上がり、誰よりも早く次の正解に辿り着ける。

さあ、月曜日へ向けて「先手」を

今回の出張で得た、技術の柱であるボスとの新たな知見。 これもまた、福山ステンレスが「日本一美しい仕事」を続けるための、壮大な先手の一つだ。

夕日が沈めば、また新しい一日がやってくる。 3月17日のブログで紹介した新しい実習生たちや、3月20日のブログで決意を新たにした新卒の仲間のためにも、私は立ち止まらない。

失敗を恐れるな。誰よりも早く先手を打ち、転んだら笑って起き上がろう。 その先にしか、あの夕日のような、くっきりとした確かな未来は見えてこないのだから。

準備万端。 来週も、福山ステンレスはアクセル全開で攻めていくぞ!