2026.03.22
穏やかな日曜日の昼下がり。 私はいつものように、自宅の一角で、ある「重いパートナー」と向き合っている。

私のリフレッシュタイムに欠かせない、この重量可変式ダンベル。少々図体はデカいが、これほど頼もしいパートナーはいない。
自分を磨くのに、本当に助けになっている。 このダンベルとの関わり方は、そのまま私自身の今の状態を表している。誠実に向き合えば、それは確実な成長として返ってくる。しかし、関わり方を間違えれば、ただ単に体を傷つけるだけになってしまうかもしれない。
「負荷をかけて、そしてそれを乗り越えて、その繰り返し」
ダンベルを持ち上げる時、私は自らの内なる声と対話している。 この肉体的な負荷は、私にとっての精神的な鍛錬でもあるのだ。重さに耐え、一回、また一回と繰り返すその先に、自らの限界を少しずつ押し広げていく感覚。
「体を鍛えることは、心を磨くことと同じ」
まさに、座禅で学んだ「心境(こころをみがくこと)」の境地だ。動的な禅、とでも言うべきか。
私は、自分を磨くことが、そのまま「周りを映す鏡」になると信じている。
経営者である私が、負荷を恐れず、常に進化しようとする姿勢。それこそが、現場で汗を流す仲間たち、そして新しく加わった実習生(image_16.png)や新卒社員(image_21.png)への、無言のメッセージになる。
鏡が歪んでいれば、映る景色も歪んでしまう。 私が自らを厳しく磨き、曇りのない状態に保つことで、初めて、現場の仲間たちの輝きを正しく映し出し、共に成長していくことができるのだ。
「日本一美しいステンレス鋳物」を創るのは、技術だけではない。 創り手たちの、曇りのない「想い」と、自らを磨き続ける「覚悟」なのだ。
さあ、日曜日の鍛錬は終わった。 鍛え上げた肉体と、磨き上げた心で、明日から始まる新しい一週間へと飛び込んでいこうじゃないか。
最高の仲間と共に、最高に美しい仕事をしていこう。