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鋳物屋365日ブログ2026 【3月16日】変化の波を乗りこなせ。備後鋳友会で見据えた「我々にしかできない」未来への立ち位置

2026.03.16

週明け、月曜日。 昨日の「日曜日の援護射撃」で思考を整えて臨んだのは、備後鋳友会の幹事会という重要なステージだった。

朱色の残像、消えた筋子(?)

会場に並んだ、鮮やかな朱色の物体。おそらく筋子だろう……と思いつつ、気づいた時にはもう皿から姿を消していた(汗)。 味わう暇もなかったが、仲間たちが喜んで食べていたので良しとしよう。ただ、この予感がしていたので直ぐにiPhoneに収めておいた自分を褒めてやりたい。写真は嘘をつかない、そこには確かな「眼福」があった。

変化と維持の狭間で、ペンを走らせる

食事が進むにつれ、議題は熱を帯びていく。 今、我々の業界は大きな変化の時を迎えている。新しい居場所を作るためには、守るべきものを維持しながらも、段階を経て変革を受け入れていく勇気が必要だ。

本日は、予定していたものとは別の「思わぬ議題」が飛び出す場面もあった。お酒を伴う席ではあったが、私はジャパンアクションクラブ会長としての矜持を持ち(笑)、きっちりと書記役に徹した。信頼できる協力者がいたおかげで、私は議論の本質を見失わず、溢れ出る意見を漏らさず書き留めることができた。

「我々しかいない」という誇り

変化を恐れず、それでいて自分たちのルーツという「変わらない立ち位置」を忘れない。 今、この難局をチャンスに変え、新しい業界の形を模索できるのは、ここに集う我々しかいないのだと強く実感した夜だった。

鋳物への情熱は、砂型から取り出したばかりの製品のように、まだ熱く、形を変えようとしている。 それをどう美しく仕上げ、次世代へと繋いでいくか。

幹事会で交わした熱い言葉たちを反芻しながら、私は確信している。福山ステンレス鋳工、そして備後の仲間たちとなら、必ず新しい居場所を築けると。

変化の先にある景色を、この目で見るために。 明日からも、一歩ずつ、だが確実に、その「段階」を登っていこう。