2026.02.05
2月5日、木曜日。 昨日はパシフィコ横浜で、日本の工業技術の最先端に触れ、頭から湯気が出るほど熱い時間を過ごしました。 「よし、この最新技術を福山に持ち帰るぞ!」と意気込んでいた私ですが……。
一夜明けて、私が手に持っているのは「最新技術」ではなく、こちらです。

……シールです。 しかも、ただのシールではありません。 指で押すと少しへこむ、立体的で柔らかい「ぷくぷくしたシール」です。
「社長、何をしているんですか?」という社員の声が聞こえてきそうですが、言い訳をさせてください。 最近、巷(ちまた)では空前の「シールブーム」が来ているという噂を耳にしました。 雑貨屋さんの店頭に並ぶ、カラフルでちょっとシュールなキャラクターたち。 それを見ていたら、私の中の「流行り物好きなおじさん」の血が騒いでしまったのです。 気づけばレジで「これください」と言っていました。買っちゃいました(笑)。
ふと思うと、私が小学生の頃もシールが大流行していました。 ビックリマンシール、プロ野球チップスのカード、あるいは雑誌の付録のシール……。 机やタンスに貼りまくって、親に怒られた記憶が蘇ります。 あれから数十年。 形やキャラクターは変われど、結局「時代は繰り返す」ものなのですね。
デジタル全盛のこの時代に、アナログな「シール」をペタペタ貼って楽しむ文化がまた巡ってきている。 そう考えると、鋳物という古くからの技術も、形を変えながら巡り続ける「最先端」なのかもしれません。 ……なんて、無理やり仕事に繋げてみましたが、単純にこのキャラクターたちの何とも言えない表情にやられました。
硬い鉄を扱う仕事だからこそ、たまにはこういう柔らかい感性に触れるのも大事ですよね?(と、自分に言い聞かせています)。
さて、この可愛いお土産、誰にあげようかな。 それとも、社長室のパソコンにこっそり貼って、最先端の流行を取り入れてみようかな。 横浜出張、硬軟とりまぜて、大収穫です!