2026.02.19
2月19日、木曜日。 昨日は「無口な相棒(キャリーケース)」の話をしましたが、本日 向かった先は、四国のお客様のところです。今回も私一人ではなく、頼れる工場長との同行出張となりました。

車窓から見える瀬戸大橋と、穏やかな瀬戸内海。 まもなく四国大陸に上陸するというこの時、私の胸の内には静かに、しかし確かな「熱い気持ち」が込み上げていました。 今日は今後の展開を左右する、大変重要な打ち合わせです。 広大な海を眺めながら、心の中で自分自身の覚悟を確認し、高ぶる気持ちをすーっと落ち着かせていきました。
そして迎えた打ち合わせ。 お客様と膝を突き合わせてお話しする中で、私たちに対するご期待の大きさを改めて肌で感じました。 「この期待に、最高の品質で応えなければならない」 鋳物屋としての誇りと、これから先も挑戦を止めないという決意が、私の中でより一層強固なものになりました。貴重なお時間をいただいたお客様には、心から感謝申し上げます。
無事に大役を終え、帰路につく頃。張り詰めていた緊張もすっかり和らいだ私の目に、この景色が飛び込んできました。

帰り道の高速道路から見えた「讃岐富士」です。相変わらず、見事なまでに秀逸な形をしています。 何度見ても、どんな心の状態であっても、この山を見ると不思議とほっこりさせられます。 霊峰・富士山の圧倒的な威厳とはまた違う、心を優しく包み込んでくれる「癒やしの富士山」ですね。
今日の充実した一日は、決して私一人の力で成し得たものではありません。 隣で同じ熱量を持って同行してくれた工場長。 そして、私たちが留守の間、しっかりと工場を守り、現場を回してくれた社員たち。 皆の支えがあるからこそ、私は安心して前を向き、会社を次のステージへと進めることができます。
すべての人への感謝を胸に、明日からもまた、最高のモノづくりに邁進します!