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鋳物屋365日ブログ2026 【2月14日】鉄の砦から、白きシャッターへ。現場の「声」を形にする、小さな進化の喜び

2026.02.14

2月14日、土曜日。 世の中はバレンタインデー一色かもしれませんが、今日の福山ステンレス鋳工の現場からは、チョコレートよりも少し硬派な話題をお届けします。

先日、仕上げブース入り口の改修工事を行いました。 長年、現場を守ってきた重厚な「鉄扉(てっぴ)」を撤去し、新しい「シャッター」へと変更したのです。

左が工事前の様子、右が新しく設置された白いシャッターです。 今回の変更は、現場をよく知る専務からの強い要望でした。

これまで使っていた鉄の扉は、まさに「砦」のような防御力を誇り、少々の台風が来てもビクともしませんでした。 しかし、その分とにかく重い。開け閉めするたびに「よしっ!」と気合を入れる必要がありました。 新しくなったシャッターは、上下にするすると軽く動き、開閉が非常に楽ちんです。 一方で、シャッターには「風を通すために少しだけ開けておく」といった微調整が難しいという側面もあります。 まさに一長一短、それぞれの良さと難しさがあります。

しかし、何より嬉しいのは、こうして「現場からの要望」に応え、実際に形にできたことです。 毎日使う場所だからこそ、少しでも快適に、効率的にしたいという現場の声。 それを拾い上げ、実現することが、会社を前に進める原動力になります。

扉一つが変わることは、小さな変化かもしれません。 ですが、こうした小さな改善を積み重ねていくことこそが、「常に進化している会社・工場」であり続けるための唯一の道だと信じています。 新しくなった入り口から、また良い風(流れ)を取り込んでいきましょう!