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鋳物屋365日ブログ2026 【1月5日】熱量は伝播し、想いは磨かれる。覚悟を決めた仕事始め

2026.01.05

1月5日、月曜日。 世の中が一斉に動き出すこの日、私たちも令和8年(2026年)の本格的なスタートを切りました。

会社に足を踏み入れた瞬間、場の空気が「静」から「動」へと切り替わるのを感じます。 まずは、新年の挨拶と恒例の月初会議から。

スクリーンに映し出される資料、そしてオンラインで繋がる仲間たち。 ハンドビームの3本柱の1つである向島の「有限会社岡崎工業」様とも、回線を繋いで会議を行いました。 離れていても、目指す場所は同じです。 今年、私たちが挑む大きな目標、そしてそのために「今、何をすべきか」。 やるべき事を共有する時間は、単なる業務連絡ではなく、互いの覚悟を確認し合う儀式のようなものです。画面越しでも伝わる熱気が、今年の飛躍を確信させてくれました。

午後は、地元企業様の新年賀詞交歓会へ出席しました。

会場は立錐の余地もないほどの盛況ぶり。 新年のご挨拶の中でいただいた力強いお言葉に、背筋が伸びる思いでした。 私たちは、この福山の地で育てていただきました。 福山ステンレス鋳工として、ステンレス鋳物という「ものづくり」を通じ、地域社会とどう関わり、どう貢献していくか。 改めて「共存共栄」の精神を胸に刻みました。地元に根を張り、幹を太くしてこそ、美しい花(成果)を咲かせることができるのです。

そして、長い一日の締めくくりは、特別な時間となりました。

今年から、弊社の工場長もこの賀詞交歓会に参加することになりました。 その帰りに二人で食事へ。 普段の業務の中ではなかなか話せない、少し先の未来の話、現場の想い、そして彼自身の秘めたる決意。 グラスを傾けながら聞いた話の中には、長年共に働いていても初めて聞くような深い内容もありました。

「社長、現場は任せてください」 言葉にはせずとも、そんな気概を感じました。

私の持っている熱い想い。それをただ発信するだけでなく、幹部社員がしっかりと受け止め、彼ら自身の言葉で打ち返してくれる。 そのキャッチボールの中で、私の想いもまた、研磨されたステンレスのように鋭く、美しく「磨かれていく」のを感じました。

最高のスタートです。 今年も、この頼もしい仲間たちと共に走り抜けます。