2026.01.30
1月30日、金曜日。 佐賀への出張、そして昨日のカーブミラー設置と、今月も全力で走り抜けました。 そんな1月の最終営業日、ふと夜空を見上げてiPhoneのシャッターを切りました。
写し出されたのは、雲の表情までくっきりと捉えた幻想的な夜空です。

しかし、正直に申し上げますと、少し複雑な気分です。 なぜなら、肉眼で見た空とは雰囲気が違うからです。 最近のiPhoneは多機能で高性能。暗い場所でも光を補正し、「良く映りすぎて」しまうのです。 私の目にはもっと静かで暗い闇が広がっていたはずなのに、技術がそれを「映える」画に変えてしまう。 「ありのまま」を写したいのに、機械が気を利かせて「より良く」してしまう。 設定でなんとかなるのかもしれませんが、この便利さと乖離(かいり)に、ものづくりの人間として少し考えさせられました。
そんなモヤモヤを抱えつつ、用事があって福山駅へ。 そこでまた、私の指は自然とシャッターを切っていました。

ライトアップされた福山城です。 フォルダを見返すと、私が撮る福山城は圧倒的に「夜」が多いことに気づきます。 どうやら、私の行動パターンは夜型にシフトしているようです(笑)。 昼間の威風堂々とした姿も良いですが、闇に浮かび上がる夜の城には、どこか「怪しげで美しい」魅力があります。
補正されすぎた空と、私の習性が切り取った夜の城。 どちらも、この忙しくも充実した1月を象徴する景色なのかもしれません。
見えすぎる技術と、夜に動く習性。 様々な気づきをくれた1月が終わります。 明日からは2月。また新しい視点で、現場と景色を見ていきましょう。 今月も一ヶ月、本当にお疲れ様でした!