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鋳物屋365日ブログ2026 【1月3日】雪遊びする54歳の少年と、薔薇より美しい工場。〜感性と感謝の休日〜 

2026.01.03

お正月休み最終日、1月3日。 私の朝は、カーテンを開けた瞬間の「雪」から始まりました。 うっすらと積もる白銀の世界を見て、私の脳裏に浮かんだのは「寒さ」ではなく「キャンバス」でした。

車に目が! 雪が積もると必ずやってしまう、車を映画『カーズ』のキャラクターにする遊びです。 「社長、何やってるんですか」と言われるかもしれませんが、私は今年で54歳になる「男の子」。いつまでもこの遊び心を忘れたくないのです。 ガチガチに凝り固まった頭では、柔軟な経営判断も、新しいステンレスの可能性も見出せませんからね(と、言い訳しておきましょう)。

そんな遊び心とは対照的に、身の引き締まる光景もありました。

見てください、この赤と黒のコントラスト。私には薔薇よりも美しく見えます。 新しい年を迎えるにあたり、ハンドビームの工場内では床の補修と新しい棚の設置が行われました。

実はこれ、業者がやったのではありません。 ハンドビームの広報責任者が時間を割いて棚を作り、技術統括責任者が陣頭指揮を執って床を仕上げてくれたのです。 床の補修は専門業者の力をお借りしました。この美しい工場は、彼らの責任感と技術の結晶です。福山ステンレス鋳工ハンドビーム、両社のトップとして、こうした柱に支えられていることを誇りに思うと同時に、心からの感謝が溢れてきます。本当にありがとう。

心と頭を動かした後は、腹ごしらえです。

福山駅前の「なか卯」へ。 昨年を振り返ると、本当によく親子丼を食べました。もしかすると私の体の一部は卵と鶏肉でできているかもしれません。 慣れない券売機と格闘しつつ、無事にオーダー完了。お目当ての靴も購入でき、日常の小さな幸せを噛み締めました。

そして夜。ふと空を見上げると満月が。

iPhoneで撮影してみましたが……なんだか太陽のようになってしまいました。 最近のカメラ機能は凄いのか、それともお節介なのか。 全国で多くの人が同じ月を見上げていると思いますが、やはりレンズ越しではなく、自分の目で見るのが一番ですね。

「裸眼に勝るものなし」。 これは仕事も同じかもしれません。データや写真だけでなく、現場の空気を肌で感じ、自分の目で確かめること。 遊び心を持ち、社員に感謝し、自分の目で真実を見る。 そんな当たり前だけど大切なことを再確認した、1月3日でした。

さあ、充電完了。明日からまた全力で走ります!