社長ブログ

新 着 記 事

アーカイブ

鋳物屋365日ブログ2026 【1月29日】令和8年、最初の設備投資。カーブミラーに映る「社員の声を形にする」使命

2026.01.29

1月29日、木曜日。 佐賀での熱い出張を終え、福山の本社工場へ戻ってきました。 私の留守中も、現場は止まることなく動いてくれています。

さて、今日はご報告があります。 福山ステンレス鋳工、記念すべき「令和8年・最初の設備投資」を行いました。 新しい溶解炉でも、大型トラックでもありません。 こちらです!

ピカピカのオレンジ色が眩しい、**「カーブミラー」**です。

設置したのは、工場敷地内で人と車両(フォークリフトやトラック)が行き来する、見通しの悪い交差点。 これまで「気をつけて通れば大丈夫」とされていた場所ですが、現場の社員から「ヒヤリとすることがある」という声が上がっていました。

事故において最も怖いのは、「だろう」という思い込みです。 「相手も気づいているだろう」 「車は来ていないだろう」 この「だろう」が、一瞬の油断を生み、取り返しのつかない事態を招きます。 視認性を高め、死角をなくすことは、物理的に事故を防ぐための基本中の基本。

今回、このカーブミラーを導入したのは、何よりも**「社員の声」**があったからです。 現場で働く彼らが危険を感じているなら、それを即座に取り除くのが経営者の責任。 「社員の声を形にする」。 言葉にすれば簡単ですが、こうした小さな改善の積み重ねこそが、本当に働きやすい環境(=グローブ)を作っていくのだと確信しています。

鏡の中に、スマホを構える私が小さく映っていますね(笑)。 この鏡は、現場の安全を映し出すと同時に、社員の切実な声をちゃんと拾えているか、私自身の経営姿勢をも映し出している気がします。

派手さはありませんが、社員の安全を守る、今年一番の「最高の投資」ができました。 明日からも「ご安全に!」