2026.01.21
1月21日、水曜日。 週の真ん中、昨日のメディア掲載の熱気も冷めやらぬまま業務を終え、外に出ると……。 空から白いものが舞い降りていました。
ふと愛車に目をやると、うっすらと、しかし確実に雪が積もり始めています。

この光景を見た瞬間、私の中にある「おっさん心」は、複雑に揺れ動きました。 正直に申し上げますと、不安と楽しさが入り混じった、なんとも言えない「ウキウキと心配」の狭間にいるのです。
経営者としての私は、眉をひそめています。 「明日、積もったらどうしよう」 「社員のみんなは安全に出勤できるだろうか」 「物流に遅れは出ないだろうか」 ここ瀬戸内の福山は温暖な気候で、雪にはあまり慣れていない地域です。 それゆえに、雪に対する脅威をそこまで深刻に捉えていないのが現状ですが、いざ積もれば交通網が麻痺するのは目に見えています。 仕事に支障がないようにと願う気持ちは、間違いなく本物です。
しかし、その一方で。 「おお、積もってるぞ!」と、なぜか心が躍ってしまう自分も否定できません。 真っ白になった車のボンネットというキャンバスを見て、あやうく指で「雪文字」を書こうとしてしまいました。 ……寸前で「いやいや、いい大人が、しかも社長が」と我慢しましたが(笑)。 先日の雪だるまといい、どうやら私の中の少年は、雪を見ると冬眠から覚めてしまうようです。
雪国の方からすれば笑われるかもしれませんが、滅多に降らない地域だからこそ、この白さは「非日常」のイベントなんですね。
今はただ、この雪が明日の朝には溶けてくれていることを願いつつ、少しだけ窓の外の景色を楽しもうと思います。 仕事への責任感と、隠しきれない遊び心。 そんな矛盾を抱えながら、今夜は少し心配な気持ちで眠りにつきます。
皆様も、明日の朝は足元や運転にくれぐれもお気をつけください。 どうか、無事に一日が始まりますように。