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鋳物屋365日ブログ2026 【1月15日】広島駅前の劇的変化。「地元愛」とは、変化を知り、受け入れ、そして楽しむこと

2026.01.15

1月15日、木曜日。 昨日は、取材対応や工場見学と、ハンドビームに熱い視線が注がれた一日でした。 その興奮と余韻を抱えたまま、私は広島市内へと車を走らせました。

久しぶりに訪れた広島駅前。 目の前に広がる光景に、私はしばし言葉を失いました。 「これが、今の広島なのか」

巨大なビルが立ち並び、駅の動線が変わり、街の表情が以前とは別人のように刷新されています。 同じ広島県に住んでいながら、その変化のスピードと規模に圧倒されました。 正直なところ、浦島太郎になったような気分です。

しかし、驚きと同時に湧き上がってきたのは、強烈な**「誇り」**でした。 「我が県の中枢は、これほどまでに力強く進化しているのか」と。 この街の活気は、そのまま広島県全体のポテンシャルです。県民として、この発展を誇らしく思う気持ちが胸を満たしました。

それと同時に、少しの反省も頭をよぎりました。 私はこれまで、「地元愛」を語りながら、自分の住む福山のことばかりを見ていたのではないか、と。 これだけの変化が起きているのに、それを肌感覚として受け止めていなかった。「変化を知らない」ということは、ある意味で関心が薄かった証拠かもしれません。

真の「地元愛」とは、自分の足元だけを固めることではないはずです。 県都である広島市の変化を認め、受け入れ、そして福山市民としてその進化を一緒に楽しむこと。 「広島はすごいな、じゃあ福山はどうする?」と刺激を受けること。 それこそが、広い視野での地元愛なのだと、変わりゆく街並みが教えてくれました。

仕事を終え、愛車に戻ったのは18時16分。 ナビの画面には、見慣れた「福山駅前」の文字と街並みが映し出されています。 広島市の摩天楼も刺激的ですが、やはりこの福山の風景に戻るとホッとしますね。

広島市も変わる。福山も変わる。そして私も変わる。 食わず嫌いならぬ「見ず嫌い」は卒業です。 これからはもっと広島県全体を見渡し、その変化を面白がりながら、福山ステンレス鋳工とハンドビームという私の現場を磨いていこうと思います。

広島県民であること、そして福山市民であること。 その両方を楽しみ尽くす欲張りな経営者で在り続けたいですね。