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鋳物屋365日ブログ2026 【1月12日】成人の日から34年。54歳の私が庭先で作った「雪だるま」

2026.01.12

1月12日、成人の日。 新成人の皆様、おめでとうございます。 色鮮やかな振袖や真新しいスーツ姿を見ると、私も自分の20歳の頃を思い出します。 あれから気がつけば34年もの月日が流れ、私も54歳になりました。

立場も変わり、責任も増え、すっかり「大人」になった私ですが、どうしても変わらないものがあるようです。

庭先に、小さな雪だるまを作りました。 ここは瀬戸内の温暖な地域ですから、雪が積もること自体が珍しいのです。 普段、経営者としては「雪が降りすぎると物流や現場に支障が出る」と眉をひそめてしまうところですが、やはり心のどこかで雪が好きなんですね。 休日の庭先、ふわりと積もった白を見て、つい童心に帰ってしまいました。

赤い花を飾り付けながら、「いい出来栄えだ」と自画自賛してニヤリとする。 どうやら私の中の「遊び心」は、34年経っても錆びついてはいないようです。 先日の姫路城でのスライム発見といい、これだけは治りそうにありません(笑)。

でも、それでいいのだと思います。 仕事は真剣勝負。昨日のブログにも書いた通り、私は福山ステンレス鋳工ハンドビームを背負い、全身全霊で未来へ歩んでいます。 けれど、張り詰めた糸はいつか切れてしまう。 時にはこうして雪と戯れ、無邪気に楽しむ「心の余白」を持つことが、長く走り続けるための秘訣なのかもしれません。

新成人の皆さん。 大人になるということは、楽しいことを捨てることではありません。 責任という荷物を背負いながらも、道端の花や雪を愛でる余裕を持つこと。 そうすれば、人生という道のりはもっと豊かで楽しいものになります。

54歳の雪だるま職人(?)より、心からのエールを送ります。 さあ、しっかりとリフレッシュできました。 明日からはまた、雪をも溶かす熱量で仕事に向かいます!