2025.12.22
昨日の「硬いお菓子」との戦いを制した私ですが、週明け早々、またしても規格外の相手と対峙することになりました。

見てください、このサイズ! 手のひらよりも遥かに大きい、巨大メロンパンです。 大人になっても、こうした「えっ!」という分かりやすい驚きは楽しいものです。 口を極限まで大きく開けて挑むのですが、どこから齧っても同じ形なので、気づけば手の中でメロンパンがくるりと一周していました(笑)。
そして、エネルギー満タンで向かった先は、お馴染みの古賀SA。

何年ぶりかの再会、焼きラーメンです。 スープがない分、これを啜り上げるには相当な「吸引力」を要します。 汁の潤滑油がない中で、麺と唇が擦れ合う独特の摩擦を楽しむ……これぞ焼きラーメンの醍醐味です。
麺を啜りながら、今年一年を振り返っていました。 今年は本当に、この北九州の地に「上陸」することが多かったです。 多くの出会いがあり、たくさんの方にお世話になりました。 私が思う地域への一番の恩返し、それは「またその地域に行くこと」です。 「また今度」ではなく、時間を積極的に作って足を運び続けることこそが、最大の感謝の表現だと信じています。
そして、私たち「ハンドビーム」には、それぞれ大切な「本業」があります。 私で言えば、福山ステンレス鋳工という鋳物屋の親父としての顔。 ハンドビームでの活動や出会いが、巡り巡って本業の方にも素晴らしい流れと活気をもたらしてくれました。 二つの車輪が噛み合い、前に進むこの感覚。
北九州の皆様、そして共に走ってくれた仲間たちに心から感謝を。 本業もハンドビームも、来年はさらに熱く加速させていきますよ!