鋳物屋365日ブログ２０２５　～その３３５～　別府湾の青空と、夜の「隠れ家」。大分のご縁に感謝し、酔いしれた最高の夜。

2025.11.28

今月最後の金曜日は、海を渡り、大分県に来ています。

道中、目の前に広がったのは、この素晴らしい景色でした。

別府湾を一望する高台からの眺め。空はどこまでも高く、青く、本当に気持ちがいい。こうして美しい景色を眺めながら仕事に向かえるのも、大分県に私たちとの「ご縁」があるからです。この空のように澄み渡る気持ちで、いただいたご縁をもっともっと強く、太いものにしていかねばならない。ハンドルを握りながら、静かにそう心に誓いました。

そして、大切なお客様との打ち合わせへ。しっかりとした「手応え」を感じ、充実した気持ちでビジネスタイムは終了。さあ、ここからはハンドビーム出張メンバーで、大分の夜の街へ繰り出します！

大分市内での食事は初めてですが、ふと路地裏に気になる看板を見つけました。

その名も「隠れ家（Kakurega）」。この細い路地の奥に吸い込まれていく感じ、たまりません。まさに私たちが求めていた雰囲気がそこにありました。

大分といえば、やはり鶏肉文化。まずは名物を頬張ります。

「とり天」です。サクッとした衣と、ジューシーな鶏肉。大分は本当に鶏料理が豊富ですね。市内はこの「とり天」が有名ですが、中津方面に行くと「唐揚げ」の発祥の地があるとか。これは、帰りにそちらにも寄って「鶏肉完全制覇」を目指すべきでしょうか（笑）。そんな楽しい計画も頭をよぎるほどの美味しさです。

美味しい料理には、美味しいお酒がつきもの。最後は、日本酒でしっぽりと。

「ちょいと一杯のつもりで飲んで〜♪」植木等さんのあの名曲が頭の中をループします。あれは私のことを歌った歌だったのか？と錯覚するほど、心地よく杯が進んでしまいます。

仕事の手応えという肴も相まって、お酒に、そして自分自身に少し酔いしれる夜。

素晴らしい景色を見せてくれた別府湾。温かく迎えてくださったお客様。そして、最高の夜を提供してくれたこの街。

大分県にいただいた全てのご縁に、心からの感謝を。本当に、素敵な夜をありがとう。明日の活力、いただきました！

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