鋳物屋365日ブログ２０２５　～その３３４～　足元を万全に、喉越しに未来を懸ける。冬支度と熱い夜の作戦会議。

2025.12.07

師走の日曜日、今日は「守り」と「攻め」の両面から、未来への準備を整える一日となりました。

まずは、愛車・ハンドビーム号の冬支度です。

見てください、この足元。スタッドレスタイヤへの交換が完了しました。正直なところ、このハンドビーム号で豪雪地帯へ行く予定は今のところありません。「必要ないのでは？」と思われるかもしれませんが、大切なのはそこではないのです。

「もしもの時」に、確実に対応できるか。必要・不必要に関わらず、万全の安全性を確保して移動できる状態を作っておくこと。これが、私の考える「責任」であり、心の余裕にも繋がります。ビジネスも同じですね。まずはしっかりと足元を固めることで、初めて思い切ったアクセルが踏めるのです。

足元が固まれば、次は未来へのアクセルです。夜は、これからの会社の命運を握る「社員教育」と「求人」に向けての作戦会議。

まずは、黄金色の液体で乾杯！五臓六腑に染み渡るこの冷たさが、仕事モードの私のテンションを一気に上げてくれます。

しかし、頭の中は至って冷静です。美味しいビールで喉を潤しながらも、見据えているのはハンドビームの未来図。現状を冷静に捉え、どの方向へ舵を切れば、社員が育ち、新しい仲間が集まるのか。「喉越し」に未来を懸けて、熱く、真剣に語り合います。

タイヤで物理的な足元を固め、会議で経営の地盤を固める。冬の寒さに負けない熱い思いで、準備は整いました。

さあ、明日からの新しい一週間も、安全かつ大胆に突き進みますよ！

社長ブログ