2025.11.24
新しい一週間が始まりました。今日は、これからの私の旅路を支えてくれる、新しい「相棒」を紹介させてください。

暗闇の中でライトに照らされ、鈍く光る黒いレザーと赤い靴紐。 「Dr. Martens(ドクターマーチン)」のブーツです。
正直に言うと、これまで特にこのブランドに深い思い入れがあったわけではありません。 しかし、この一足は私にとって、ただの靴とは呼べない特別な意味を持っています。
これは先日、ハンドビームのメンバーで東京へ出張した際、アメ横で出会った一品です。 あのごった返す熱気の中で、ハンドビームを支える「3本柱(幹部)」で揃えて買ったもの。(それぞれは別のタイプの靴です) そう、これは私たちチームの「結束の証」であり、最高の宝物なのです。
まだ履き始めたばかりで、革は硬く、私の足に完全には馴染んでいません。 でも、その硬さがまた良い。 これから時間をかけて、何度も何度も履き込むことで、私の足の形に馴染み、唯一無二の相棒になっていく。 それはまるで、私たちが取り組んでいる「ハンドビーム」という事業そのもののようです。 今はまだ挑戦の途中ですが、一歩一歩踏みしめるごとに、確実に形になり、強固なものへと成長していくはずです。
この赤い靴紐を結ぶたび、あのアメ横で語り合った夢と、背負った責任を思い出します。 そして、「よし、行くぞ!」とスイッチが入るのです。
これから先、楽しい道ばかりではないかもしれません。 険しい道や、泥だらけの道もあるでしょう。 ですが、この頑丈な相棒がいれば大丈夫。
大切に履き続け、これからも一緒にたくさんの出張に行こう。 見たことのない景色を、一緒に見に行こう。 ハンドビームの輝かしい未来に向けて、一歩ずつ、でも力強く。
頼むぜ、相棒! いろんなところを、胸を張って歩いていこうじゃないか。