社長ブログ

鋳物屋365日ブログ2025 ~その27~

2025.01.27

面接会場である組合事務所までタクシーチャーターで向かいます。
何から何まで段取りをしていただき、移動はとても快適なものでした。
タクシーはトヨタのアルファード、インドネシアは日本車が沢山走っております。
特に多いのがトヨタの車です。
面接の前に昼食をとることになりました。インドネシアといえば「ナシゴレン」
ナシゴレンンのトッピングはいろいろあるのですが、おススメの鶏肉にしました。
インドネシア風の日本で言う焼き飯になるのかな。

焼き鳥もありましたよ。焼き鳥と聞くと凄く安心するんですけど。
でも味はその焼き鳥とは違いますね、まずはタレの味が違うのです。
ココナッツを使った甘さがあるタレとなっております。
写真は焼き鳥と言いながらこちらは牛串でした。鳥と牛があるのですね。
この時、朝食を2周食べてしまったことをお腹で後悔していたのです。

面接会場は実習生の養成もしております。
出迎えはそこにいる実習生と特定技能実習生が全員で出迎えてくれました。
驚いたのは日本語の理解力の高さです。
日本語わかりません??っていう表情をする子は一人もいませんでした。
元気の良い出迎えでしたが我々の目的とする面接は熱い火花が飛び散ったのです。
真剣勝負の始まりです。

人柄をみるまえに協力会社の社長が技術面で審査をしたいという事前要望で組合事務所前で溶接のテストが始まりました。
履歴書のナンバー順で溶接機のセッティングから、テスト用の鉄板の溶接をする。
これを面接者6名に平等にしてもらい審査する流れです。ところが段取りをしていただきました溶接機が小さくて溶接が出来ない。
これでは審査どころではなく、いったん面談に切り替えたのです。
その間に別の場所で溶接テストが出来るように段取りをしていただきました。
さてその様子は次のブログにて!