2025.01.27
蒸し暑い中で溶接の緊急テストを終えて、気持ちを切り替えて夜の時間です。
テストを終えると少し気持ちが落ち着いてきたのでしょうか、腹時計が鳴り始めました。
テストに臨んだ特定技能実習生がみんな一生懸命なことは良く伝わってきます。
協力会社の社長はそれを全部分かったうえで厳しくみんなに伝えるのです。
テストで合格はあくまで通過点で、本国を離れて日本で生活をするだけでなく仕事を覚えて会社に貢献していくのです。
通常の生活もしながら本国に残した家族のために必死で働くのです。
それは容易なことではありません、それをよく分かっているからこその優しい厳しさなのです。
今夜のお店は中国料理店です。こういうお店を作ってしまうところが凄い。
満開の桜が玄関に飾られて華やかさを引き立てておりました。(枯れないタイプの桜)
皆が思わず写真を撮りたくなる、そんな雰囲気とこれからの楽しい食事会の演出を兼ね備えています。
夜桜、ここまでのボリューム感で圧倒される気持ちと桜の持つ美しさを同時に感じならが席に着いたのです。
そこ頃には桜の事はいったん頭から消えていますが、まずは話をしながら美味しい料理を楽しみましょう。
料理を食べる部屋は大広間にテーブルを置いたオープンスペース。
水辺を縁取る様に廊下があり、その途中に個室があります。
そこから景色も楽しめて、五重塔がどの部屋からも見れるようにしているのでしょう。
まずはお腹がへっているのでガッツリ頬張れる焼きそばを注文、写真はありませんがその他にもチャーハンなどなど。
遠慮がないオーダーに自分たちもなにをどれだけ注文したか記憶にございません。
口を動かしながら本日の振り返りをみんなで行ったのです。
面接と地元の会社の話し、目の前の料理のはなしとチャンネルはコロコロと変わっていきました。
そう言えば最初に頼んだ伊勢海老がきていないなぁ、、、
いままで食べた料理の明細がありました。
伊勢海老が来る前の金額も確認済です。
伊勢海老がきてから伝票を確認すると来る前の倍になっておりました。
このエビはロブスター、、、来て分かったのですが写真では小さく見えたのに高学歴なのね。
今までの料理を前菜にかえたロブスターは凄いやつ。
またインドネシアに来たときは行ってみようかな。
楽しい時間をありがとうございます。
こうして激動の面接の日が終わったのでした。