2025.08.01
8月の福山は、夏の陽射しがまぶしい季節。今回は、私と工場長がフィリピンを訪れ、第三期生となる技能実習候補者たちの面接を行いました。その様子を、写真とともに2部構成でご紹介します。
まずは、面接に向かう途中に立ち寄ったスターバックスでの一枚(写真1枚目・右に45度回転して使用)。木製のテーブルと大きな窓から見える青空が、緊張の中にも少しの安らぎを与えてくれます。
写真2枚目は、そのスターバックスから見える海の風景。通りを走るバイクや車の向こうに広がる青い海とヤシの木が、南国らしい穏やかな空気を感じさせてくれます。「PULIS」の看板も見え、地元の雰囲気が伝わってきます。
写真3枚目は、面接の様子を捉えた一場面。白いシャツに名札をつけた実習候補者たちが、工場長を面接官として整列し、真剣な表情で話を聞いています。ガラスの仕切りがある清潔感のある会場で、誠実さと期待が感じられる時間でした。
面接の後半に向けて、実習候補者たちは昼食をとりました。写真4枚目はその昼食会場の外観。赤と黄色の外壁に白い暖簾と提灯が並ぶ、まるで日本の居酒屋のような雰囲気。右手には「California Maki」のポスターもあり、フィリピンならではの和洋折衷が感じられます。
最後の写真5枚目は、面接後の書類確認や事務的な作業の様子。白いシャツを着た3名が机に向かって作業しており、静かな空間で一つひとつ丁寧に手続きを進めていました。壁には図面のような資料も貼られており、整った環境の中での対応が印象的です。
面接の一日を振り返る第1部はここまで。実習候補者たちの表情や行動からは、未来への期待と真剣な思いが感じられました。
次回の第2部では、面接後の様子や現地での交流についてご紹介します。どうぞお楽しみに!