2025.06.07
京都出張から福山に帰ってきました。
いろんな事を話し合いをしながら良い現場を作っていくための変化に注目しています。
会社にはいろんな力が動いています。それを正しく生かしていかねばなりません。
その様々な力を繋げたり重ねたり、場所を変えたりとベストな状態に組み替えるのです。
そんな事をイメージしながら京都での時間を過ごしておりました。
あっという間の時間でしたが、とても手応えのある時間となりました。
ご協力いただきました全ての方に感謝をしたします。
会社に戻って裏山を確認してみると、山の形が少し変化しております。
山の土砂を出すにはこの工事で一番時間がかかるのかも知れません。
なんせ山の形を変えるわけですからね。重機が移動できる場所を確保しつつ作業は進んでおります。
この先もどうかご安全にいくことを祈っております。
向かう先は違いますが目的は一緒です。
トーカンをガウジングで除去された状態をみてそう重ね合わせます。
これはトーカンという陶器に似た筒状のものを砂型の中に埋め込むのですが、このトンネルを溶けたステンレスが流れていきます。
素材の形に合わせてトーカンを組んでいきます。
綺麗に素材に湯が流れていく様に、湯の流れを想像しながらトーカンを組んでいきます。
さてその素材は綺麗に鋳込まれているのでしょうか。
週明けに確認をしようと思います。