社長ブログ

鋳物屋365日ブログ2025 ~その120~

2025.04.30

意見交換という時間は自分のことや自分が関わっている組織にたいする現状など、自分の感覚と客観的な意見を上手く組み合わせて伝えるものだ。
けして誰かを批判や否定をするものではなく、全体が良い流れになる様に意見するべきだと私は思っています。
意見を預けるというか、それを持ち帰る対象者が必ずいるので持ち帰りやすく意見をある程度まとめるのです。
組織全体を考えて意見すると時として意見が薄まってしまうこともあります。
濃くすると攻撃的になってしまったりと、意見とは奥深いものだと改めて思うのです。
4月は新年度がスタートすると同時に変化するタイミングでもあります。
始まる前は長い2年と思うのですが、折り返し地点に立つと残り1年しかないと感じるのですね。
良い組織にもっとなってほしい、運営にとらわれて本質から目を背けてはいけない。
上層部に立てば立つほどそれが難しくなりますが、ただとしたら我々の立ち位置で意見を言うことが大切と思うのです。
凄く気持ちは分かる、上層部は視野を広く見ながら組織運営を考えます。
背負っている組織の大きさで自分の意見の声色が変わってしまいます。
それを自分でも自覚をしながら自分を磨いていくのです。
これからの自分を磨いていくステージは自分で見つけていかねばと思う夜でした。