2024.11.30
社員教育の基礎作りはなんであろうか、そんな事を思う広島での打合せでした。
基礎とか根底、核と言われると一瞬その様に見えてくるが、じっくりと見つめ見極めたいと思う。
社員教育には様々な段階があることが分かってきました。
各会社で課題のポイントも様々で、そこにピンポイントでお応えしていくことが望ましいのもよく分かっています。
ただある程度の範囲を定めて社員教育を発信するために、教育するテーマも発信幅を持たせているのが現状です。
多くの参加者を募り、一緒に学んでいく時間を共有する事が良い相乗効果をもたらすと思っております。
社員教育に対する各社の取り組みが少しずつ変化してきました。
合同から内製化する企業が増えてきたのではないかと感じます。
それだけテーマが複雑になり外部合同では教育の幅が狭く思えてきたのか、それとも自社の教育の力が増してきたのかいずれか。
会社は人を育てる大きな箱と考える。
会社はお客様の期待に応え続けることは当然として、それを社員の遣り甲斐をもって形にしなければならない。
社員の成長が会社に大きな影響をもたらすことは皆よく分かっていると思う。
本当に輝く社員を一人でも多く育てることが会社の発展にとって不可欠になります。
そんなことを思う新幹線こだまの席のゆったりしたことよ。
地元の高校にいって、1年生が対象ですが会社の話をしてきました。
60社以上集まって、そこに生徒がエントリーする方式です。
弊社に4名エントリーがあり、張り切って話しをしてきました。
鋳造の話ではあるけれど噛み砕いて肩の力を抜いて伝えれたと思います。
本当に有難い時間でした、私自身が勉強になります。
次回はもっとたくさんエントリーしてもらえるように良い会社にしなくては。
社会人の原石たちはとてもキラキラとして眩しく感じた教室でした。