2024.10.21
実習生の1期生と2期生の共同生活が始まって20日が過ぎました。
会社の寮の環境もかなり変わって、私的にはとても良い環境になったと思います。
この環境を作るまでにはたくさん人のお力と経験値をお借りしました。
経験値からの実習生との接し方や生活用品の選定、それにそれを買い出しに行かないという時間。
2期生に関しては私はほとんど動くことなく寮の生活環境が整いました。
現場での仕事指導もそうです。
直ぐに戦力にはなりませんから、じっくりと教え込んでいくことが必要となります。
1期生がいる環境からですので、その教育にあたっては上手くスタート出来ていると現場を見て思いますね。
今回の実習生は1期生と同じ担当もありますが、新しい担当箇所もあります。
そこの新しい担当箇所は情報量がとても多い個所ですので、教える方も教わる方もパワーを使うはずです。
ただそれをいち早く教え込むことで、その担当者も次のステップに進むことが出来るのです。
実習生と関わることで日本人も何かしらの影響、意識の変化があると思います。
まずは教えることを日々の仕事のなかに組み込んでいますので、教えつつ自分の仕事をこなすことで精度が上がります。
大変さは半端ないと思いますが、管理の能力がぐんと上がるのです。
必ず自分の成長を感じてくれると私は自分の中に確信を持っております。
話しは突然に変わりまずが、1期生と2期生で同じ部屋になった者同士で釣りに出かけたそうです。
アジがたくさん釣れたようで写真も送ってくれました。
こんなたくさんのアジをどうするのだろうかと思っておりました。
すり身にしてつみれ鍋とかするのだろうか?と日本人的な発想。
翌日会社の寮に上がってみると見慣れない網状のものがぶら下がってる。
よくよく見ると昨日のアジをさばいて干しているではありませんか。
どうやって食すのかは聞きませんでしたが、実習生の逞しさを感じた寮前です。