2024.10.03
実習生の二期生は初日を終えてどんなことを思っているのでしょうか?
まだ初日を終えたばかりですから感想を聞かれても答えようがないかも知れません。
しかし私の感想を聞きたい気持ちが強くて、ついつい朝のタイムカードを押した後に3人を呼び止めました。
社長「初日を終えてどうですか?、、、仕事をしてみてどうでしかたか?」
実習生「はい、体が痛いです(;’∀’)でも頑張ります!」
実習生「はい、しっかりと覚えます!」
実習生「はい、メモをとって仕事覚えます!」
私も経験がありますが、普段使ったことのない筋肉を使いますので体が痛くなるのです。
まだ若いのでリカバリー力はあると思いますけどね。
いきなり鋳造所で鋳物を学ぶわけですから、すごい情報量の中に飛び込むようなものです。
しかも日本語のです。
しっかりとメモを片手に指導者の指示を聞いて、そして作業の仕方を見て、毎日それを積み重ねるのです。
絶対と言えることがあります。
それは鋳物が分かるようになるのです。
あれだけ苦労した初日が噓のように、本人の努力も必要ですが、いつの間にか出来るようになります。
人は教えを吸収できるんです。
真新しい作業服を着た二期生を思わず記念撮影です。
本日も良いステンレス鋳物をしっかりと鋳込んでいきます。