2022.02.12
週に2度ほど私は筋トレをする。
鉄の塊が私の体に負荷をかける、それを自分の筋肉で支える。
上げて下げてを繰り返して負荷を楽しむ。
次回は重量アップしようかなとか誘惑が頭を過るが、「このままでいい」を選択する。
体が強靭なのかというとそうでもない、弱点や痛いところもあるのだ。
それを庇いながら鍛錬する、弱いところは弱いままでもよい。
その周りを鍛えて強くするんだ。
若いころの筋トレと今とでは明らかに違うところがある。
先ほども書いた、庇う気持ちや補う気持ちが出ていることだ。
若い時はとにかく体を痛めつけることが楽しかった、翌日にくる筋肉痛は第二の達成感だ。
今の筋トレは弱点を庇い自分を労わりながら負荷をかける。
痛いことは嫌だし、しんどいのも嫌だ。かなり我儘なトレーニング。
そんなことを思いながらも体に負荷をかけることは楽しいと脳が判断している。
筋トレはある意味、脳トレかも知れない。
腹のぜい肉は強敵だな!今に見てろよ、、、割ってやる。
ありがとうございます。